【地下】家族の「捨てない」の落としどころ
こんにちは!
ライフオーガナイザーのSuzuです。
「おうち」をみなおす一年間、やってます。
地下の収納の続きです。
↓こちらの衣装ケースの上段一つに夫氏の私物を入れてました。
衣装ケースを処分したいので、
中身を入れ換えて地下に保管することにしました。
この中は正直カオス。
「好きなもの」もありますが大半は、
ちょっとしたいただきものやノベルティー、
以前使っていた電化製品のケーブルなど。
うちの夫氏は「人からいただいたもの」を処分するのが苦手。
以前、友人にもらったからという理由で、
壊れたラジカセを捨てることを拒否されケンカになったことが。
当然、この引き出しの中も、
持ってることも忘れてることが多いです。
でも、
「捨てる」=「もったいない」という思考は根深いもの。
本人にとって「捨てたら?」という投げかけさえも
有害だと気付いたので
最近はプレッシャー掛けるようなことは
辞めました。
代わりに、
- スペースを提案する(収納法)
- 管理法を提案する(分ける)
- 使用頻度に関しての質問OK(ほんとうに必要か)
としてます。
人間は本来、
- 自分で気づいたこと
- やりたいと思ったこと
- 楽しいこと
- メリットがあること
しかしたくない。
なので、お片付けのメリットも本人が腑に落ちなければ、
良い結果にならないようです。
なので、今回は「持ち物のお引越し」を
委託された人としてみなおしました。
なんか説明しにくいですが、本人には大切な思い出のもの。
この衣装ケースは2階の寝室にありましたが、
中身は模様替え中&まったく普段使わないものなので、
地下にお引越し。
衣装ケースから、やわらかポリエチレンケースへ。
ひとつも捨てずに、2個に引っ越すことが出来ました。
そして、こちらへ↓
収まりもよく、蓋つきで安心。
当分、これで良いようです♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。