こんにちは!ライフオーガナイザーのSuzuです。
「おうち」をみなおす一年間、やってます。
地下の納戸のみなおし、本格的にやりました。
新築から15年、
いつかやろうと何回、思ったか。
階段下の納戸はただただ、入れっぱなしの状態でした。
必要なものは、山に分け入って取ってくる生活です。
お片付けでお困りの方のなかには、
「体積して」
「どこから手をつけたらいいか」
「分からない」
状態となっていること、あると思います。
モノ×時間 がお片付けを困難なものにしてしまう。
わが家の納戸はまさにそれ。
「ブラックボックス」
「奥から時系列で並んでます」
「誰にも見せないしまあいいか」
ですが、何か?でした。
この奥行き2.5メートル、横幅80センチほどの階段下スペース。
無かったら困るけど、「管理できてない」ことは、
いつかやらなきゃあかん「宿題」をずっと放置している気分でした。
まずは「全出し」して、持ち物を把握し分類。
掃除して、スペースの全容を把握。
それから、ここをどうしたいのか、細分化して考えました。
どうしたいか、深堀りする
この納戸をどう生かすか、考えたときに、
毎日は使わないけど保管が必要なものを置きたいなと。
そこを切り口に深堀りしていきました。
まずは「思考の整理」
- 置くべきものを決める→家族で使うもの
- 置かないものを決める→個人のモノ(コレクション、思い出系)
- どう使いたい→誰でも見やすく取り出しやすく
- どんな収納がベストか
- 留意する点→湿度の管理
と見えてきたところで、収納アイテムとして
スチールラックを選択しました。
スチールラック、使ったことがなかったのですが、
ライフオーガナイザーの1級講座に何回か登場し、
かなり興味が湧きました。
- 大人ひとりでも組み立てられる
- 使う場所が変わっても移動が簡単
- 丈夫で安定感がある
- バラせるので捨てるときラク
- たくさんのサイズが売られているので選びやすい
- 収納家具としてはお手頃
それから、
「誰でも見やすく取り出しやすく」の実現にはオープン収納が
「 湿度の管理」には風通しや余白が大切
という点でも合格でした。
わが家のこの細長い収納スペースには人が歩くスペースが不可欠。
奥行きが浅いものを探すのもラクでした。
お掃除が終わったところ。
奥の棚板は1回リビング用のもの。今は使ってないもの。
左手に見えるのはコタツ。今まで一度も使ったことがないですが家族の保留希望。
続きます。
地下の納戸のお片付け、beforeはこちら。
hiyouonlyliveonce.hatenablog.com
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。