お米の保存方法
こんにちは!ライフオーガナイザーのSuzuです。
「おうち」をみなおす一年間、やってます。
お米の保存方法を変えました。
桐の米櫃(ライスストッカー)10kg用を購入しました。
そこに至るまでの悩みに悩んだ話です。
我が家は、毎月一回10kg のお米が届きます。
使い切るのにちょうど良い量です。
結婚してからずっと
「お米は冷蔵庫保存が良い、美味しいし、虫がわくのを回避できる」
と夫のやり方でお米を保存してきました。
2kgほど入るプラスチックの保存容器に移して冷蔵庫へ。
残りは↓背面収納の下段に。
長い間、冷蔵庫にいっぺんに10kgを入れるためのお米の保存容器を探しましたが、
サイズ、価格、素材、いろいろ納得できず今まできました。
そもそも、
10㎏のお米を冷蔵庫の野菜室に入れると、野菜が入りません。
さらに、
- 2Lのペットボトル(数個)に移し替える法?
- 5㎏の保存容器を2個置く?
- 世の中、どんな保存容器?保存法?
リサーチすれど、どれもピンと来ず、悩み続けること10数年。
お米って、各家庭で消費量も違うし、購入のタイミングや重さも様々。
玄米を買って、精米するのもあり。
わたしにとっては悩ましい問題でした。
何より面倒なのは、
月に3~4回くらい、常温のお米を冷蔵庫に補充。
毎日、そこからお米を計って炊く。
新しいお米が届く直前のお米は、3週間くらい常温で保存していた事実。
「お米は冷蔵庫保存が良い、美味しいし、虫がわくのを回避できる」
すでに矛盾が…
さらに わたしの実家は、常温保存があたりまえ。
わたしにとって非常識ではない、虫を見た記憶もなし。
常温保存は美味しいか美味しくないか…でもそもそも、一か月で使い切るお米。
- 毎月10kg届く←これは譲れない
- 美味しく虫がわくのを回避できればよい
- 冷蔵庫にはスペースが足りない
- 移し替える作業時間をカットしたい
そして、桐の米櫃10kg用のたどり着きました。
ここで、常温保存。
この真上に炊飯器があるので、
- お釜を取り出し
- スクワット(老化防止)でお米を計り
- 立ち上がって振り返ればシンク
- お米を研いで
- 振り返ってセットして
- 炊飯スタート
子どもも手伝いやすい場所。一連の流れを任せられます。
かなり安くない買い物でしたが、これも一生使えると思うと安い。
(家族の構成が変わればまた考えが変わるかもしれませんが)
プラスティック製は木製より劣化が早いのでいつか買い替えが必要です。
桐のタンスは100年でも持つそうです(お手入れが必要だと思いますが)。
これは、終の棲家まで持っていこう、と今は決めています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。