水切りラックよ、さようなら
シンクの水切りラック
こんにちは、Suzuです。
「おうち」をみなおす一年間、やってます。
このおうちに住み始めた15年前。
システムキッチンに当然のように置いてあった水切りラック。
一年ほど前にやめてみました。
それまでは、シンクの1/3を占領するステンレスの水切りラック。
念のため、捨てずに取ってあったので設置してみました。
何が嫌って、洗い場が狭い。
まあ、慣れてしまっていると気にならないですが。
それから、ラックにどうしてもぬめりが付くことも。
忙しくて油断しているとピンクのヌメっとしたものが現れたり。
その頃のわたし…
嫌だったのに「どうにかしよう」と思わなかった。
イライラしながらゴシゴシするだけ。
キーーーッ‼
ものすごい形相していたであろう。
誰もやらないから自分がするしかない。
今思えば、思考がフリーズしてた、それもあらゆることに…
そして子どもが生まれ、
幼児食が本格的になり、
こまごまとした洗い物に疲れ果てていた時、
そうだ、食洗器使おう。
と気付いたのです。
なんと、備え付けの食洗器をほとんど使っていなかったのです!
忘れていた存在、
そこにあってくれてありがとう!
そして、なんという時間の無駄使いをしていたんだろうか、わたしは‼
この気づきが転換期となって、
生活をアップデートしよう!
と前向きになったと思います。
しばらく食洗器のお世話になり、快適な食器洗い。
だんだん、備え付けの水切りラックが要らない物に思えてきて。
思い切ってやめてみました。
食洗器不可の漆の椀や琺瑯の保存容器、木製の器や箸は、
ジョージジェンセンのティータオルに。
シンクの掃除はサッと済むし、あのヌメヌメに出会うこともなくなり、
イライラしながらラックと格闘する自分とさようなら。
気持ちのいいシンクに毎日会えるので幸せです。