「おうち」をみなおす一年間

みなおしは、毎日の当たり前をちょっと疑う繰り返し。そして毎日が過ごしやすくなるために。

水切りラックよ、さようなら

シンクの水切りラック

こんにちは、Suzuです。

「おうち」をみなおす一年間、やってます。

 

このおうちに住み始めた15年前。

システムキッチンに当然のように置いてあった水切りラック。

一年ほど前にやめてみました。

f:id:hiyouonlyliveonce:20210113110735j:image

それまでは、シンクの1/3を占領するステンレスの水切りラック。

念のため、捨てずに取ってあったので設置してみました。

f:id:hiyouonlyliveonce:20210113110745j:image

何が嫌って、洗い場が狭い。

まあ、慣れてしまっていると気にならないですが。

それから、ラックにどうしてもぬめりが付くことも。

忙しくて油断しているとピンクのヌメっとしたものが現れたり。

 

その頃のわたし…

嫌だったのに「どうにかしよう」と思わなかった。

イライラしながらゴシゴシするだけ。

キーーーッ‼

ものすごい形相していたであろう。

誰もやらないから自分がするしかない。

今思えば、思考がフリーズしてた、それもあらゆることに…

 

そして子どもが生まれ、

幼児食が本格的になり、

こまごまとした洗い物に疲れ果てていた時、

 

そうだ、食洗器使おう。

 

と気付いたのです。

 

なんと、備え付けの食洗器をほとんど使っていなかったのです!

忘れていた存在、

そこにあってくれてありがとう!

そして、なんという時間の無駄使いをしていたんだろうか、わたしは‼

 

この気づきが転換期となって、

生活をアップデートしよう!

と前向きになったと思います。

 

しばらく食洗器のお世話になり、快適な食器洗い。

だんだん、備え付けの水切りラックが要らない物に思えてきて。

思い切ってやめてみました。

 

食洗器不可の漆の椀や琺瑯の保存容器、木製の器や箸は、

ジョージジェンセンのティータオルに。

f:id:hiyouonlyliveonce:20210113110810j:image

シンクの掃除はサッと済むし、あのヌメヌメに出会うこともなくなり、

イライラしながらラックと格闘する自分とさようなら。

気持ちのいいシンクに毎日会えるので幸せです。

f:id:hiyouonlyliveonce:20210113110820j:image